ベーシックでありながら取り入れるアイテムによって、自分らしいインテリアにカスタマイズできる“Natural”スタイル。
その中でも北欧スタイルはもはや定番となりました。自然をモチーフにしたデザインや色使いで、全体的に温かみのあるコーディネートが主流。ホワイトオークなど明るい木を主役にするなら、グレーやブルーを合わせてカジュアルスタイル、ウォールナットなど落ち着いた木にはレザーをコーディネートしたシックなスタイルと、いろいろなバリエーションがあるスタイルです。

住まいの中に、ホテルやカフェのインテリアデザインの要素を取り入れるスタイルが増えてきました。
逆に、お家のようなスタイルでくつろげるカフェもできるなど、「家」とか「店舗」といった概念ではなく、インテリアを考える時、「その空間でどんな風に過ごしたいか」が大切にされるようになってきています。

近年人気の高いグレーやベージュを基調にしたニュートラルなインテリアスタイル。
全体を淡い落ち着いたトーンでまとめながらモダンスタイルとは違って、
家具や小物で木を素材感を見せ温かみを出すことがスタイリングのポイントです。

工場や倉庫をイメージした、無機質で武骨なアイテムを盛り込んだインテリアスタイル。　
レザーやアイアンの素材は、あえてエイジング加工されたものを取り入れるなど、
年月を経て使いこまれた味わい深さを楽しむスタイリングです。

無彩色の中でも、よりトーンの明るい内装で仕上げた、クリーンでラグジュアリーなインテリアスタイル。
木質系のアイテムは控えめに、光沢ある素材や滑らかな質感のアイテムをメインにコーディネートします。

落ち着いたカラースキームと、素材のよさを感じさせるアイテムの組み合わせで、モダンでありながら重厚感あるコーディネートスタイル。
重心の低い家具や落ち感のあるドレープカーテンでリッチなイメージに仕上げます。